着物の種類
2017.02.28

和装お袖が短かったり長かったり、柄が大きかったり小さかったり…着物ってそれぞれ違いがありますが、細かな種類を聞かれると自信がない方が多いかもしれません。ひと通り代表的なものを知っておけば、いざ着たくなった時に迷わず選べますよね。今回は女性の着物の種類と簡単な見た目の特徴、TPOをご紹介しましょう。

まず、みなさんはどんな着物を知っていますか?振袖、袴、訪問着、黒留袖、小紋、紬、浴衣……など、一度は目にしたことがあると思います。振袖はご存知の通り、成人式に着る艶やかなものですよね。お袖が長く柄が華やかなのが特徴です。帯も動きのある飾り結びをするので、後ろ姿も可愛らしいですよね。振袖は未婚女性の第一礼装なので、結婚式や表彰式などのフォーマルな行事ごとにも相応しい着物です。袴姿は、卒業式で目にしたことがあると思います。明治時代の女学生たちが袴を履いたのが始まりだそうですよ。振袖に袴、足元はブーツを合わせたレトロな着こなしが人気です。訪問着のイメージは、品のある上品な柄の着物でしょうか。裾をメインに、胸元、お袖などにわたって柄が一枚の絵のように広がっているのが特徴です。結婚式で既婚のゲストの方が着ているのを見たことがあるかと思います。同じく、結婚式の場で新郎新婦の母親が着ている黒い着物が、黒留袖というものです。実はこれが既婚女性の第一礼装で、洋服で言うところのドレスと同じ、とても格の高い装いなのですよ。

ここまでフォーマルな着物をご紹介しましたが、では、カジュアルなものにはどんな種類があるのでしょうか?小紋、紬などが一度は聞いたことがあると思います。小紋は洋服でいうワンピースのようなイメージです。総柄で、大きい柄から小さい柄までいろんな雰囲気のものがありますよね。京都など観光地でよく目にする街歩き用のレンタル着物は、この種類がほとんどです。一方、紬には少し地味なイメージがあるかもしれません。ジーンズのような感覚でカジュアルに気兼ねなく着られる、素朴で味のある着物です。糸の種類や織りの技法などによって、実はとても高価なものもあるんですよ。そして浴衣は、みなさん一度は着たことがありますよね。他にも、結婚式の和装で着る白無垢や色打掛、お茶席などで着る色無地という着物もあります。

いかがでしたでしょうか。今挙げただけでもたくさんの種類があります。そのすべてを揃えるのはなかなか難しいことですよね。まずは、TPOに合わせて気軽なレンタル着物から始めてみてはいかがでしょうか。お気に入りの一枚が見つかれば、あなたの大事なイベントにきっと華を添えてくれることでしょう。

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